【知らないハザードマップ】~結構、内容が変わっています~
函館市のハザードマップの中に意外と市民の方が知らない表記があります。
その1つに「急傾斜地崩壊危険個所」と言われるものがあります。どのような内容かと言うと、「傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で、保全人家等が現にあるもの及び住宅の立地が見込まれるもの」らしいです。
簡単に言うと、家の近くに高さ5m以上の擁壁や崖、法面などがある場所は、傾斜地が崩壊する危険があるという事です。
具体的に言うと、函館市の赤川町、陣川町、神山町、東山、山の手、日吉町、戸倉町、榎本町、湯川町等の一部が指定されています。
実際、私の知人も二十数年前からこの指定地域に家をもっていますが、今まで全く知らなかったとの事です。当然、家を購入する時もハザードマップで指定されていなかったと思います。
今は、インターネットでも簡単にハザードマップを見る事ができます。ぜひ、確認してみて下さい。
※良い新着物件が出ていたので、お時間がある方はご覧になって下さい。