【不動産業者】

　不動産業者もピンキリなのですが、昔のようなあからさまな悪徳業者は少なくなってきたような気がします。

　おそらく、SNS等の普及によりそのような業者は強制的に淘汰される時代だからかもしれません。

　それでもやはりお客様にとっては、よろしくない業者は存在すると思われます。今は業者もあからさまな違法行為はしないので、悪徳かどうか見分けるのは容易ではないと思います。

　しかし、見分け方もあります。その会社の営業マンを見る事です。

　まず、その会社の営業マンの半数以上が勤務年数3年未満の会社です。そのような会社はブラック企業である可能性が高く、購入した後に物件に不具合があってもフォローしてくれず泣き寝入りになる可能性が高いです。

　次に、営業マンが安易に「大丈夫です」、「問題ないです」、「大した事無いです」という言葉使う場合です。しっかり考慮した上でこのような表現を使うのは良いのですが、口癖のように言う場合は注意が必要です。そこそこ不動産経験がある営業マンは、このような安易な言葉が、自分や会社を窮地に追い込む事を理解しているので簡単にはつかいません。

　最後に営業マンの車の中がとても汚れている場合は気を付けなければなりません。何かしらの理由でその営業マンが仕事上または個人的に問題を抱えている場合が多いです。

　このような営業マンは、物件購入後に問題が生じても、しっかり対応してもらえる可能性は低いです。

　これらはあくまで一例ですが参考になれば幸いです。