不動産売却時にかかる経費

不動産を売却する時、経費というものがかかります。売却する時に前もって知っていれば売却後、手元に残る金額を把握する事ができるので参考にして下さい。

　・仲介手数料

　・売買契約書に貼る収入印紙代

　・測量代（境界杭がない場合）

　・登記費用

　（住所変更登記等をしてない場合）

　・解体費用（建物を解体する時）

　・譲渡所得税

　（利益の20％から39％かかります）

大体、上記費用を見ておけば問題ないと思います。譲渡所得税は、売却の時に1番高額な費用になる可能性が高く、確定申告する税金です。

　不動産の売却価格から諸経費を差し引いて残った利益に長期所有なら約20％、短期所有（5年間以下所有）なら約39％を掛けた金額を納付します。

　もし、居住している物件を売買する場合や、売った金額が買った金額より低く利益が出ていない場合は、3000万円まで税金が控除してもらえます。あしからず。